東京でハイヤー運転手になる人が受ける地理試験の内容

東京都内でハイヤー運転手として仕事をする場合に避けて通れないのが、地理試験を受けることです。

この試験は、タクシー業務適正化特別措置法にもとづいて、東京をはじめとする大都市圏でハイヤー運転手として業務をしようとしている者に課している試験で、2015年10月からは従来地理試験と呼ばれていた内容と、法令、安全、接遇の3項目の習熟度を審査する試験の2種類を受けることになっています。

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従来から行われている地理試験とは、ハイヤー運転手として勤務することになるエリアの地名、路線名、有名スポットの名称などを題材として出題されるものです。

道路や交差点、施設などを、別紙の地図の中から見つけて解答する問題や、高速道路の出入口がどの路線にあるのかを答える問題、施設の所在地と近くを通る幹線道路の名称を答える問題など、勤務エリアの地理を勉強しなければ答えられない問題が次々と出題されます。



問題数は全部で40問で、このうち8割以上正答できていれば合格となります。一方、2015年10月から新たに加わった法令、安全、接遇の3項目の習熟度を審査する試験では、タクシー業務をしていくにあたって遵守する必要がある法令、安全に運行をするために守るべきルール、接客マナーの3つの項目それぞれについて、きちんと身についているかどうかを問うための問題が全部で45問出されます。



合格に必要な正答率は前述の地理に関する試験と同じく8割となっています。

どちらの科目も、試験ではマークシートの該当する番号や記号を塗りつぶして解答します。

そのため、試験を受ける際には、採点時に機械が読み取れるように、濃い目の鉛筆を数本持参しましょう。